子供が中学受験をしたいと言い出したのは小学校5年生の夏休みでした。どうしても行きたい中学校があるから中学受験をさせてほしいと自分から学校を調べて言い出してきたので初めて聞いた時はびっくりしてしまいました。

中学受験準備といったらもっと低学年から塾に行って勉強している人がほとんどで、息子が言い出した時期はすでに遅いスタートとなってしまいますが、本人のやる気がとても大きかったため、中学受験をすることを決め、塾に通い始めました。

小学校ではそこそこの成績だったので模擬試験もある程度点数が取れるものと楽観的にいましたが、最初の模擬試験で現実を知りました。どの教科も志望校の合格ラインからはほど遠く、まったく手が届きませんでした。息子にとってはこの最初の模擬試験がさらなるやる気を生み出してくれたみたいで、その後からは夕食もお弁当持参で自習室にこもり勉強をするようになりました。塾の先生も苦手科目の補習や精神的なサポートもしてくださって、辛い時期も先生のおかげで乗り越えることができました。

体力的にも限界近くまでがむしゃらにがんばった1年間でしたが、この1年間の努力のおかげで、なんと手の届かないと思っていた志望校に合格することができました。